會長:grace8305153 / 霧辰玥開設日:2016-11-11 16:05:45
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歐姆蛋 | 介紹 |
ふんわりたまごのオムレツ。 洋食好きの萩原朔太郎はよくオムレツを作らせてたといい、 『閑雅な食慾』の中にも「おむれつ」が登場する。 |
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蓬鬆雞蛋的歐姆蛋。 喜歡洋食的萩原朔太郎時常作歐姆蛋,『高雅的食慾』中也有出現「歐姆蛋」。 |
内容 |
翻譯 |
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萩原朔太郎 |
どうしたの牧水? そわそわして |
牧水怎麼了嗎?如此坐立不安 |
若山牧水 |
なんか……こういうオシャレなカフェみたいなところは落ち着かねえな |
該怎麼說呢……待在類似這種時尚咖啡廳的地方實在無法靜下心來吶 |
萩原朔太郎 |
牧水は昔から薄汚い酒場で飲むほうが好きだもんね 正直、自分の趣味では無かったけど |
牧水從以前就喜歡待在骯髒的酒吧內喝酒呢,老實說那不是我的喜好 |
若山牧水 |
そういえば昔、おめえさんの家に行った時、親父さんに追い返されたことがあったなあ…… |
這麼一說以前去你家時,曾被你父親趕出去呢…… |
萩原朔太郎 |
あれは本当に申し訳なかったよ…… 君が帰った後、家でも君のことで大騒ぎになったし まさかあの有名な若山牧水が、あんな薄汚い格好で現れるだなんて思わないからね…… |
那件事真的相當抱歉…… 你回去之後,家裡還因為你的事情起了大騷動 沒想到那位有名的若山牧水竟然會以這般骯髒的模樣出現呢…… |
若山牧水 |
まあ、気にするな! こんな身なりしてちゃあしょうがねえよなあ |
嘛,別在意!通常不會有人穿成這樣見面的阿 |
萩原朔太郎 |
でも、そういう素朴な感じが、牧水の魅力だと思うよ |
不過我覺得這種樸素的感覺才是牧水的魅力唷 |
若山牧水 |
おお! そうかそうか! 嬉しいねえ! どうよ、これから一杯やるか! |
哦哦!是這麼嗎!我很高興呢! 那麼現在來喝一杯吧! |
萩原朔太郎 |
ちょ……い、痛いよ牧水……! そんなに強く叩かなくても…… |
等……好痛唷牧水!不用拍這麼大力…… |
牛排 | 介紹 |
程よい焼き加減の分厚い牛肉のステーキ。 バター醤油が香ばしい。 ビステキともいい、夏目漱石の『野分』の中にも 食べる場面が登場する。 |
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煎得恰如其分的厚切牛排。 相當芬香的奶油醬油味。 在夏目漱石的著作『颱風』中曾出現吃牛排的場景。 |
内容 |
翻譯 |
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小泉八雲 |
これはこれは! 肉厚でジューシーなビフテキデスねえ! |
唉呀唉呀!多麼厚實多汁的牛排啊! |
萩原朔太郎 |
ヘルンは三度三度洋食なんでしょ? 羨ましいなあ |
赫恩三餐都吃洋食吧?真是羨慕阿 (譯註:小泉八雲的本名是派屈克·拉夫卡迪奥·赫恩) |
小泉八雲 |
そうデスか? ワタシは日本食も大好きデスよ |
是嗎?我也是非常喜歡日本食物唷 |
萩原朔太郎 |
どうして? バタ臭くないものなんて人間の食べ物じゃないよ |
為什麼?那種沒有洋氣的東西稱不上是人類的食物吧 |
小泉八雲 |
フム……日本人はどうしてこんなに素晴らしい文化があるのに あんな西洋人の真似をするのでしょう |
唔……明明擁有如此美妙文化的日本人為什麼會想要去模仿西洋人呢? |
萩原朔太郎 |
無いものねだりってやつかなあ |
或許人就是會去追求自己沒有的東西吧 |
汁粉(紅豆麻糬湯) | 介紹 |
小豆たっぷりの汁粉。 芥川龍之介は随筆『しるこ』を発表するほど 汁粉を好んだという。 |
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加入許多紅豆的汁粉(紅豆麻糬湯)。 芥川龍之介喜歡汁粉的程度甚至到發表了隨筆『汁粉』。 |
内容 |
翻譯 |
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夏目漱石 |
フフ、今日は汁粉ですか |
哼哼,今天是紅豆麻糬啊 |
芥川龍之介 |
最近では汁粉屋も少なくなってしまいましたからね…… |
最近紅豆麻糬店漸漸變少了呢…… |
夏目漱石 |
それは残念です……洋菓子も大好きですけどね |
那真是可惜……雖然我也喜歡西式甜點呢 |
芥川龍之介 |
きっと西洋人が汁粉の味を知ったら 麻雀のように世界を風靡(ふうび)すると思いませんか? |
若是西洋人理解紅豆麻糬湯的滋味的話,紅豆麻糬湯一定會像麻將一樣風靡全世界吧? |
夏目漱石 |
ほっほっほ、そうですねぇ |
哈哈哈,說不定呢 |
芥川龍之介 |
いつの日か、パリのカフェでも汁粉を啜る日がやってくるはずです |
我相信總有一天能夠在巴黎的咖啡店喝到紅豆麻糬湯 |
内容 |
翻譯 |
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三好達治 |
あれ? 汁粉かと思ったら善哉(ぜんざい)? |
咦?原本以為是汁粉,原來是善哉? |
宮沢賢治 |
これってお汁粉じゃないの? 善哉は餅に餡(あん)がのっているものでしょ? |
這不是汁粉嗎? 善哉是在年糕上放紅豆粒餡吧? |
三好達治 |
え……、なんスかそれ じゃあ! これがつぶあんじゃなくて、こしあんのやつはなんていうんスか? |
欸……那是什麼阿 那麼,不是放紅豆粒餡而是放紅豆沙的叫什麼? |
宮沢賢治 |
? お汁粉だよ? |
? 叫汁粉唷? |
三好達治 |
ですよね! で、今食べているこれは? |
對吧! 那現在吃的這個是? |
宮沢賢治 |
お汁粉だよ? |
一樣也叫汁粉唷? |
三好達治 |
!? 賢治さんにとっては、善哉も汁粉もどちらも汁粉で…… うう、頭が痛くなってきた…… |
!? 對於賢治先生而言,善哉與汁粉全部都算是汁粉嗎…… 嗚嗚,頭開始痛了…… |
刨冰 | 介紹 |
暑い夏には、ひんやりと美味しいかき氷がおすすめ。 ほろ苦い抹茶と、甘いあずきが程よくマッチしている。 |
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炎炎夏日的首選就是冰涼可口的刨冰。 微苦的抹茶與甜蜜的紅豆是絕配。 |
内容 |
翻譯 |
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川端康成 |
……美味しいですね |
......真好吃呢 |
横光利一 |
砕いた氷にシロップを掛けただけのものが、こうも美味いとはな |
僅僅是將糖漿淋在碎冰上,居然如此地美味 |
川端康成 |
まさに、夏の風物詩です |
真不愧是夏天的特產 |
横光利一 |
周りから崩して食べるのも、真ん中から穴を開けて食べるのも一興…… |
無論從旁邊還是從中間挖一個洞來吃都很有意思 |
川端康成 |
私はこの、息を吹き返したガラス細工を崩さないように味わいたいです |
我想在不破壞這猶如玻璃藝品的刨冰下,品嘗它那沁涼提神的滋味 |
横光利一 |
確かに、あまり無粋な食べ方をしてしまうと、頭がみんみんと鳴いてしまうからな |
的確、吃法太過俗的話,只會讓頭痛得鳴鳴作響罷了 |
川端康成 |
……かき氷とはかくも寂しく、たゆたうものですね |
......刨冰是如此地冷清,擺盪不定的食物呢 |
横光利一 |
だからこそ、天守閣は色づくことができるのだろう |
正因為如此,天守閣才能綻放如此鮮豔的色彩吧 |
川端康成 |
……そうですね |
說得也是呢 |
横光利一 |
さ、酷く脆い城だ。食べてしまおう |
那麼,就來吃下這脆弱的城樓吧。 |
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