會長:grace8305153 / 霧辰玥開設日:2016-11-11 16:05:45
近期編輯:ARUonna ...看更多 |
内容 |
翻譯 |
|
島崎藤村 |
ねえ花袋、死んだ時の気持ち、本当のところはどうだったの? |
吶,花袋,死掉的時候的感覺,到底是怎麼樣的感覺?* (譯註:據說花袋過世前藤村在他身邊問他死掉是什麼感覺。) |
田山花袋 |
まーたその話かよ! 覚えてねえって言ってんじゃん! |
又來了!我不是跟你說了我不記得了嗎! |
島崎藤村 |
でも、戦って強くなれば記憶が蘇る事もあるって話だったし もしかしたら思い出したんじゃないかと思って…… |
可是,不是說只要繼續戰鬥持續變強的話,記憶就會復甦了嗎 我想說你是不是已經想起來了...... |
田山花袋 |
知らねえよ! そんなにいうならおまえが自分で思い出せばいいじゃねえか! それかもう一度転生し直してもらえよ! |
不知道啦!照你這麼說,你就自己想起來不就好了嗎! 你就再轉生一次就好啦! |
島崎藤村 |
あ、そうか! そうだよね! なんで気がつかなかったんだろう! 戦いながら思い出すのをひたすら待っているよりも もう一度僕が死んだところを転生し直してもらった方が、覚えてる可能性が高いよね |
啊,對耶!說得也是呢!為什麼我都沒想到呢! 比起一邊戰鬥一心一意地等著自己想起來,不如我再死一次然後重新轉生,這樣記得的可能性還比較高呢 |
田山花袋 |
お、おう、そうだな |
啊、嗯、對啊 |
島崎藤村 |
……よし! じゃあちょっと頼んでくる! |
......好!那麼我去去就回來! |
田山花袋 |
あれ……ひょっとしてオレ、余計な事言った? ……万が一、本当に死にに行ったらヤバい おーい、待てよ藤村! 思いとどまってくれー! |
啊......我該不會說了多餘的話吧......要是他真的去找死的話就糟了 喂——等等啊藤村!再重新想想啊! |
内容 |
翻譯 |
|
室生犀星 |
白さん、雑誌に俺の詩を載せてくれてありがとうございました! |
白先生,讓我的詩能夠刊登在雜誌*上真是多謝! (譯註:為北原白秋的雜誌『朱欒』) |
北原白秋 |
まあ、届いた詩を見た時は載せるかどうか迷ったけどね |
恩,雖然我在看見收到的詩時相當煩惱要不要刊載呢 |
室生犀星 |
ええっ、そうなんですか!? 俺の詩、駄作でしたか? |
欸-!這是什麼意思!?我的詩是拙劣之作嗎? |
北原白秋 |
いやいや、そういう意味じゃない、君の書く字の事さ どうも君くらい原稿の字の拙(つたな)い男はない あて字だらけでみみずの赤ん坊のようでまるで読めなかったよ |
不不,並不是這種意思,而是你寫的字體的事。你怎麼看都不像是會在原稿上寫出拙劣字體的男人,我根本看不懂那滿是借字*又像是蚯蚓幼兒般的字體唷** (譯註:借字廣義來說就是無視漢字的讀音,只考慮字義來用字。) |
室生犀星 |
ぐはっ、気にしてる事を……! では何故載せたんですか! |
嗚哇,講出我最在意的事情……!但是為什麼還要刊載呢! |
北原白秋 |
まあ、字は字になってはいないが、詩は詩になっていたからね 故郷の郷も碌に(ろく)に書けないくせにね |
恩,字體雖然寫得不像字,但詩寫得像首詩呢,明明連故鄉的『鄉』字也不會好好寫出來呢** (譯註:標記**的兩段對話皆出自室生犀星の『我が愛する詩人の伝記』) |
室生犀星 |
白さん! もう少しマシな批評をしてくださいよ! |
白先生!請多少做出點認真的批評阿! |
北原白秋 |
イヤだよ、犀星くんや朔太郎くんは僕の弟子と言っているけど 君たちは好き勝手に書いておけばいいのだよ |
不要唷,雖然說犀星君與朔太郎君是我的弟子,不過你們有想寫什麼就去寫吧 |
室生犀星 |
白さんのその「いんぎん」な態度 俺はたまに嫌いになります……! |
我有時很討厭白先生那種「溫和有禮」的態度……! |
北原白秋 |
ははは、いいよ、好きなように言い給え |
哈哈哈,好唷,儘管說出想說的話吧 |
内容 |
翻譯 |
|
正宗白鳥 |
よう、田山。今日は珍しく島崎藤村と一緒じゃないんだな ついに喧嘩別れか? |
唷,田山。難得你今天沒跟島崎藤村在一起呢。 終於吵了架分開了嗎? |
田山花袋 |
白鳥じゃん。いや、別に仲悪くないし。今日はたまたまだよ ……なんでそんな事言うんだよ? |
這不是白鳥嗎。我們沒有吵架,也沒有關係不好。今天剛好沒在一起而已 ......為什麼你會問那種話呢 |
正宗白鳥 |
なんで……か お前はずっと、島崎に嫉妬してたじゃないか。自分よりも才能があると |
為什麼......嗎 你不是一直忌妒著島崎嗎,因為他比自己有才華。 |
田山花袋 |
な、なんだよ!いつオレがそんなこと……! |
什、什麼!我才沒那麼...... |
正宗白鳥 |
見ていたら分かるさ。島崎もわかってるんじゃないのか |
看就知道了。島崎也心知肚明才是。 |
田山花袋 |
……! ニヒルな白鳥様は何でもお見通しか。……そうだよ オレが自然主義を確立した事は確かだ。けど、そもそもはあいつが始めたことで…… ……とにかく!あいつはいつも、オレよりも先に行っちまうんだよ |
......!虛無的白鳥大人真是什麼都能看透呢。.......你說的沒錯。 雖然是我確立的自然主義沒錯,但真正來說是從他開始的...... 總之!他啊,總是走在我前面 |
正宗白鳥 |
お前のその正直なところは美徳だな それをそのまま本人に言えばいいじゃないか、お得意の自然主義に従ってな きっと楽になる |
你那老實的地方是美德。 你就直接把剛剛說的跟他本人說不就好了嗎,遵從你最擅長的自然主義。 那麼做心理一定會輕鬆不少 |
田山花袋 |
それは……そうだけどよ…… |
那.......是那麼說沒錯....... |
正宗白鳥 |
そこまでは気持ちの整理がついてないか まあ俺は強制しない、ただの忠告さ。お前と同じように自然主義を標榜(ひょうぼう)する者としてのな |
事到如今心情上還沒調適過來嗎 嘛,我不會強迫你,只是做為一個和你同樣標榜自然主義的人所給予你的忠告而已。 |
内容 |
翻譯 |
|
太宰治 |
荷風先生! お目にかかれて光栄です! |
荷風老師!見到您是我的榮幸! |
永井荷風 |
おや、太宰君か 偽悪趣味の気取った年寄りに、何の御用かな? |
哎呀,是太宰君阿。找我這偽裝成惡人*的長輩是有何貴事? (譯註:日文的「偽悪」意思大約是偽善的相反,也就是裝成壞人的樣子。另外永井會這麼說是因為太宰曾在『女生徒』中如此評論永井。) |
太宰治 |
い、いやそんなことは……書いたけど 何だかんだ、俺は荷風先生のファンでして…… |
哎、哎呀這種事……只是寫寫而已。那個、我是荷風老師的書迷…… |
永井荷風 |
フッ、冗談だよ それにしても、君の方こそ「無頼派」などと宣(のたま)い 偽悪趣味に没頭していたように僕には見受けられるな |
哼,開個玩笑罷了。 話說回來,我見到你那邊的「無頼派」正崇尚致志於偽惡主義 |
太宰治 |
そうですね…… 結局、そこを吹っ切れた荷風先生の作品に、俺は憧れていたんだと思います |
是阿……到頭來我依然很憧憬擺脫偽惡主義的荷風老師的作品 |
永井荷風 |
君は少々真面目過ぎだな、もっと自由に生きれば良いものを |
你個性有點過度認真,應該要更加自由生活會比較好 |
太宰治 |
まあ、それが俺の取り柄なんで! |
嗯,那是我的優點嘛! |
永井荷風 |
生まれ変わっても相変わらずだな。いや、そこはお互い様か |
轉生之後仍然不變呢。不,這點我們一樣阿 |
内容 |
翻譯 |
|
谷崎潤一郎 |
荷風先生! 再びこのようにお会いできて感激ですよ! |
荷風老師!能夠與您再次相遇真是感激不盡! |
永井荷風 |
またまた、そんなお辞儀はいいよ、谷崎君 僕と君とは長いこと芸術的な同志だったじゃないか |
講話不用那麼客氣唷,谷崎。 我們在過去不都是藝術上長年的夥伴嗎? |
谷崎潤一郎 |
フフ、「今も」ですよ、荷風先生 |
哼哼,「現在」也是唷,荷風老師 |
永井荷風 |
フッ、君の好意はいつもありがたいよ |
嗯,你對我的善意總是令我感到欣慰 |
谷崎潤一郎 |
それもこれも、先生が私を認めてくださったからです |
這都是為了感謝老師認同我 |
永井荷風 |
それだけ君の視点がユニークだったからさ、当然の評価だよ |
那是你應得的評價。因為你的觀點是那麼地獨特啊* (譯註:典出自永井荷風於慶應大学的文藝雜誌「三田文學」中的作品『谷崎潤一郎氏の作品』) |
谷崎潤一郎 |
それでも、私の性癖と目指す文学に自信が持てるようになったんです そういう意味でも先生は私にとっての恩人なんですよ |
即使如此,您對我的評價讓我對自己的性癖和嚮往的文學有了自信。 在這點上,老師可是我的恩人呢。 |
永井荷風 |
そこまで言われると、なんだか照れるね |
被你這麼說,總有點害羞呢 |
谷崎潤一郎 |
何かお困りの事があれば、遠慮なくおっしゃってくださいね |
要是有任何煩惱的事情,請不要客氣儘管告訴我 |
永井荷風 |
ああ、頼りにしているよ |
嗯,我很信賴你的 |
内容 |
翻譯 |
|
永井荷風 |
森先生、最近は殊(こと)にお忙しいご様子…… 何かお手伝いできる事はございませんか? |
森老師,您最近似乎十分忙碌...... 有沒有什麼我能夠幫得上忙的事呢? |
森鴎外 |
む、永井君か。いや大丈夫だ、助けは必要ない |
是永井啊。我最近還好,還不需要你幫忙 |
永井荷風 |
そうですか? 先生に幾度も世話をして頂いた恩がある身として、何か出来る事があればさせて頂きたいのですが |
是這樣嗎? 我過去屢屢受到老師照顧*,作為報答,要是有任何事需要幫忙的話請儘管吩咐我 (譯註:永井因得到森鷗外等人的推薦當上慶應大學文學部的主任) |
森鴎外 |
忙しいと言っても、俺の元に来るのは憂鬱が趣味の奴らばかりだ 睡眠薬で現実逃避したいだけのな |
雖然說是很忙,來我這的都是些把憂鬱當興趣的傢伙 只不過是想要用安眠藥來逃避現實罷了 |
永井荷風 |
……先生、それはご冗談ですよね? |
......老師,您那是在開玩笑對吧? |
森鴎外 |
当然だろう |
當然 |
永井荷風 |
先生が仰ると冗談か本気かわかりませんよ |
我分不清楚老師是認真的還是在說笑啦 |
森鴎外 |
……そうか。とにかく、永井君は俺の部下でも弟子でもない 対等な仲間だと思っている。だから頼る時は頼らせてもらうよ、安心してくれ |
......這樣啊。總之,永井你不是我的部下也不是我的弟子。我認為我們是對等的朋友關係。 所以要是有需要你幫忙的時候我會拜託你的,別擔心。 |
永井荷風 |
……! 森先生……そう言って頂けるなんて、感激です…… |
......!森老師......能聽到您這麼說,我很感激...... |
内容 |
翻譯 |
|
森鴎外 |
正岡殿ではないか、久しぶりだな |
這不是正岡殿下嗎,好久不見呢 |
正岡子規 |
森さん、以前は毎日仕事場にお邪魔してご迷惑を |
森先生,以前天天到你工作的地方打擾,給你添麻煩了 |
森鴎外 |
いやいや、こちらも俳句談義を楽しませてもらったよ |
不不,我也對討論俳句感到很開心唷 |
正岡子規 |
そう言ってもらえるとは。また句会を開くのですが、いかがですか? |
聽到你這麼說我就安心了。若是要再次舉辦句會的話,您意下如何? |
森鴎外 |
おお、では俺も名を連ねることとしよう |
喔喔,那麼也算上我吧 |
正岡子規 |
森さんが入ると、いつもと違う俳句ができそうな気がしますね 俺は身の回りを写生するばっかりなんで |
有森先生參加的話,我感覺自己能夠寫出跟平常不同的俳句呢 因為我只描寫周遭事物而已。 |
森鴎外 |
そうかも知れん、俺が詠むとどうしても軍人としての句になってしまうからな |
或許吧。 即使是我,歌詠出的句子大都是以過去從軍時的經驗來的吧 |
正岡子規 |
俺は森さんの俳句、好きですよ。家族への思いやりのある、優しい句で |
我喜歡森先生的俳句唷。森先生所寫的句子都非常溫柔,有著對家族的思念。 |
森鴎外 |
ふっ、やはりお前は人たらしだな |
哼,你真的很會說話呢 |
内容 |
翻譯 |
|
坪内逍遥 |
鴎外君は、私達が繰り広げた没理想論争を覚えておられますかな? |
鷗外還記得我們之間的『沒理想論爭』*嗎? |
森鴎外 |
……ああ、俺は坪内殿に、文学批評には理想があるべきだと批判したな |
……啊啊,我對坪内殿下做出「進行文學批評時應該要抱持著理想」的批判阿 |
坪内逍遥 |
ええ、それです。私はほとほと困り果てましたよ 君は私の知らないセオリーを携えて迫ってくるものですから |
恩,是阿。我可是相當困擾唷 因為你拿著我不懂的論理不斷逼問而來阿 |
森鴎外 |
……申し訳ない あの時のことは反省している、俺の議論好きの癖が出てしまった 周りにも坪内殿の言葉尻を捉えただけのものに見えただろう |
……相當抱歉,我犯了喜歡議論的老毛病,對那時後的事深感反省 周遭也只關注在坪内殿下輕微失言的部分 |
坪内逍遥 |
いえいえ、君の指摘は的を射たものでした それに、この芝居じみた議論を求めていたオーディエンスがいたのも事実ですから |
不不,你的指謫相當命中要處 而且事實上也出現了追隨著這場戲劇般的議論的觀眾阿 |
森鴎外 |
確かに、あれを見た田山君などはこれが真の文学への態度だ! と喜んでいたな |
確實如此,看過那個以後的田山君高興地說「這就是對真正的文學的態度阿!」 |
坪内逍遥 |
そうですそうです。初めて文学のあり方の意見を戦わせた! そういう意味ではありがたく思っていたのですよ |
沒錯沒錯。這是第一次對文學應有的樣貌提出意見展開議論!因此我對這件事表示感激唷 |
森鴎外 |
貴殿にそう思って頂けるのであれば俺も気が休まる |
您能這麼想,我也鬆了一口氣 |
坪内逍遥 |
私達の対決も無駄ではなかったのです…… まあ、今だから言えることなのですがね |
我們的對決也沒有白費……恩,這是現在才能說的事情呢 |
内容 |
翻譯 |
|
幸田露伴 |
逍遥さんではないですか! あなたのような偉大な方と肩を並べる日が来るとは光栄だ |
這不是逍遙先生嗎!能和像您一樣偉大的人並肩同行,我備感光榮。 |
坪内逍遥 |
露伴君か、君にそこまで言われるとこちらも照れるね |
是露伴啊,聽你這麼說,我會害羞的 |
幸田露伴 |
いえ、逍遥さんは俺の人生を変えた方ですから、少しも誇張はありません |
不,這麼說一點也不為過,因為逍遙先生確實改變了我的人生 |
坪内逍遥 |
どういうことかね? |
這話怎麼說呢? |
幸田露伴 |
逍遥さんの本を読んで、静かな池の水面に石を投げ込まれたような衝撃を受けました…… あれに出会わなければ、それまでの自分を捨て、文学の世界へ飛び込むことは無かったでしょう |
讀了逍遙老師的書,我所受到的衝擊,就如同在平靜的水池中投入一塊石頭那般...... 要是沒有讀那本書的話,我就不會拋下過去,飛奔進文學的世界裡了吧 |
坪内逍遥 |
……私は舞台の幕開きをセッティングしただけだよ。君がスタアになったのは君自身の努力の成果だ |
......我只是布置好了開場的舞台罷了,站上台成為明星是你自己的努力的成果唷 |
幸田露伴 |
逍遥さん……有難うございます |
逍遙先生......謝謝您 |
坪内逍遥 |
ヒュウマニティ……人間性の本質を描く…… 私にはできなかった難しい仕事を君はやってのけた。逆に君を羨ましく思ったものだよ |
人性......描繪人性的本質...... 你做到了我做不到的難事。我反而很羨慕你喔 |
内容 |
翻譯 |
|
北原白秋 |
牧水、また酒ばかり飲んでいるようだね |
牧水,你又在豪飲了呢 |
若山牧水 |
おーう白秋、相変わらずお固いナリでいらっしゃる |
哦-白秋,還是這麼地拘謹呢 |
北原白秋 |
国民詩人としてのしがらみが色々とあるのさ 君は相変わらず自由で羨ましいよ |
身為國民詩人本來就有許多束縛。 你還是一如往常地自由呢,我很羨慕唷。 |
若山牧水 |
こんなになっても、酒ばかりはやめられないね といっても、今は旅も出来ないし俗世間に縛られているような気がするがなあ…… |
即使轉生來變成現在這副模樣,只有酒是我戒不掉的。 話又說回來,現在無法外出旅行,總有種彷彿被俗世束縛住的感覺阿…… |
北原白秋 |
君は少し地に足をつけるべきだし、ちょうど良かったと僕は思うよ 平和になれば旅もできるさ |
你應該要踏實一點,我覺得那樣會比較好 心情平穩的話就能去旅行了 |
若山牧水 |
あっはっは、違いねえ。まあどうだ? たまには一杯やらんか |
啊哈哈哈,沒錯。算了,偶爾要不要來喝一杯啊? |
北原白秋 |
ふっ、そうだな。ありがたく頂くよ |
呼,好吧。那就恭敬不如從命囉 |
若山牧水 |
せっかくまたこうして飲める訳だ。その幸運に感謝しながら昔話に花でも咲かせようや! |
畢竟我們很難得能像現在這樣一起喝酒嘛。就來暢談些往事來感謝這份幸運吧! |
内容 |
翻譯 |
|
徳田秋声 |
はあ……どうして僕は鏡花に勝てないんだ……! 紅葉先生まで僕を地味扱いするし…… |
唉......為什麼我就是贏不了鏡花呢...... 連紅葉老師都說我很樸素...... |
島崎藤村 |
秋声、元気だしなよ…… |
秋聲,打起精神來...... |
徳田秋声 |
うわっ、いたのか島崎! |
嗚哇!島崎,你在啊! |
島崎藤村 |
たしかに君は地味だけど……その分人間を冷静に、正確に見る観察力があるんだから…… それに、地味だからこそできることってあるんじゃないかな? |
的確你很樸素沒錯......但也因此你能夠冷靜並正確地觀察人...... 而且,也有些事情是樸素才做得到的不是嗎? |
徳田秋声 |
……島崎、それで人を元気づけているつもりかい? |
......島崎,你這是在為我加油打氣嗎? |
島崎藤村 |
あ、そうだ! 今度『地味な秋声を応援する会』を開こうよ! みんな呼んでさ、そうすれば君も良い小説が書けるよ! |
啊!我想到了!下次我們來開「樸素的秋聲後援會」*吧!然後把大家叫來,這樣你就能寫出好的小說了! |
徳田秋声 |
うん……ありがとう島崎、君は良い奴だよ…… でも、その会の名前は変えてもらってもいいかな…… |
嗯......島崎,謝謝你,你人很好..... 不過,可不可以稍微改一下那個後援會的名字呢...... |
島崎藤村 |
え、どうして? |
咦,為什麼要改? |
徳田秋声 |
分かってくれよ……全く、君という奴は…… |
拜託你給我懂啊......真是的,你這個人啊...... |
内容 |
翻譯 |
|
二葉亭四迷 |
うう……眠くて体が思うように動かない……くたばってしめえ…… |
嗯......太想睡了身體沒辦法隨心所欲的行動......去死吧...... |
坪内逍遥 |
どうしました?四迷君、怖い顔をして…… |
四迷,你怎麼了?表情好可怕...... |
二葉亭四迷 |
すみません逍遥さん……自分の不甲斐なさに腹が立ってしまって…… |
不好意思逍遙先生......我好氣自己這麼沒用...... |
坪内逍遥 |
四迷君は昔から完璧でないと気がすまないところがありますからねえ 『浮雲』の出来にも満足していないようでしたし |
四迷從以前就抱持著完美主義呢,事情不做到完美決不善罷干休 對於寫出《浮雲》這部作品也是不太滿意的樣子 |
二葉亭四迷 |
『浮雲』の話はやめてください……!あんな拙(つたな)い作品は思い出すのも嫌だ……! |
請不要提《浮雲》的事! 一想到那部拙劣的作品我就心生厭惡.......! |
坪内逍遥 |
そうかな?『浮雲』が拙いのなら、私の『当世書生気質』なんてもっと拙いでしょう |
是這樣嗎?如果說《浮雲》很拙劣的話,我寫的《當世書生氣質》更是糟糕吧 |
二葉亭四迷 |
それ以前の問題です。逍遥さんの名を使って金を得るなど………本当になさけない 羊頭を掲げて狗肉を売るようなものだ! |
問題不在那裡。用逍遙先生的名字來賣書換取金錢......真是丟臉* 簡直就是掛羊頭賣狗肉! (譯註:1887年二葉亭曾用用坪內逍遙的本名坪內雄藏出版『新編浮雲』第一篇。) |
坪内逍遥 |
たしかに厳しく言えばそうかもしれないが…… 君があの時私を訪ね、『浮雲』ができたことで、その後のすべての日本の文学が始まったのです。 何も恥じることはないのですよ |
嚴格來說或許是那麼一回事...... 不過那時你有來拜訪我,另外也因為《浮雲》的誕生,才有往後所有的日本文學誕生啊 沒有什麼覺得好丟臉的唷 |
二葉亭四迷 |
あんな拙いものが日本初の近代小説だなんて……! ……今の俺なら、世界に恥じない小説を書くことができるはずだ…… |
那麼拙劣的作品說是日本第一部近代小說......! ......如果是現在的我,應該就能寫出不愧於世的小說...... |
坪内逍遥 |
それはそれは……楽しみにしていますよ |
哇.......那真是令人期待呢 |
目前沒有資料連到「「に」 回想」。